ウィリアム ヒル カジノ 出 金lumn代表亀貝のコラム

有元伸也さんウィリアム ヒル カジノ 出 金展

date - 2015.03.03

砂丘館で3/22まで開催されている有元伸也さんウィリアム ヒル カジノ 出 金展に行きました。

開催2日目に行って、その日にワークショップのことを知り、即申込みました。素晴らしいウィリアム ヒル カジノ 出 金展でした。特に蔵以外で展示されているチベットのポートレート。自分は朝一番で行ったので、まだ館内は冷え冷えとしていて。

あのお屋敷の佇まいと、冷たいけどどこか豊かな空気に包まれ、有元さんの写すチベットの市井の人達の世界に、そのまま入り込んでいまウィリアム ヒル カジノ 出 金。忘れられない体験でウィリアム ヒル カジノ 出 金。


3/1に開催されたワークショップのテーマは人物ウィリアム ヒル カジノ 出 金、ポートレートです。残念ながら雨天のために実践体験は中止となりお話のみでしたが、有元さんが影響を受けた、歴史的にも著名なカメラマンのウィリアム ヒル カジノ 出 金をどんどん紹介しながら、自分の感じ方や技術的な解説を加える、という内容。

私はウィリアム ヒル カジノ 出 金の勉強をしたことがないので、人物ウィリアム ヒル カジノ 出 金の歴史や技術的な変遷を知れたのはそれだけでも楽しかったし、何より目当てだった人物ウィリアム ヒル カジノ 出 金のコツ、明日から生かせる(笑)ようなポイントもいくつか聞くことができたのは収穫。有元さん自身の言葉でなく誰かの引用もありますが、いくつかご紹介。

「会話の距離と、カメラの距離は違う。(えてしてカメラの方が長い)」
「『ココだ!』と思った距離から半歩、もしくは1歩引くこと」
「横位置は客観目線」
「(相手と)話している距離からはじめて、どんどん引いていく」
「相手を日陰に入れて頭の上から逆光で目の中キラキラ作戦(詳細は図示が必要なので略」
「人とのコミュニケーションが苦手な人の方が、人物ウィリアム ヒル カジノ 出 金は良いと思う。何故なら配慮があるから。」

話が終ってからは、参加者が自分の撮ったウィリアム ヒル カジノ 出 金を持ち込んで有元さんに講評していただく時間もありました。5人位いらっしゃって、最後までは聞けませんでしたがこれも滅多にない機会。撮り方だけではなく、作品展や作品集にまとめる際のディレクター的目線のことも話されていて、あ、そうかと。

↓講評タイムのウィリアム ヒル カジノ 出 金です。
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ちょうど同世代(1歳違い)ということもあり、話されるさまざまな「世界の見方」に共感ウィリアム ヒル カジノ 出 金り気付かされたり。あとカメラマンは誰でも、人と対峙ウィリアム ヒル カジノ 出 金時に少し緊張する、という話に救われる思いでウィリアム ヒル カジノ 出 金。

自分は、ウィリアム ヒル カジノ 出 金を撮るのは好きですけど、「人」にカメラを向ける時、対峙する時、常に罪悪感を感じます。何故ウィリアム ヒル カジノ 出 金を撮るのか。それは自分のエゴじゃないのか。「自分が思う自分の作品」に、他人を当てはめたいだけじゃないのか?その人の魅力を撮りたいのか、「その人の魅力を撮っている自分」の作品を作りたいのか?

人に対して「ウィリアム ヒル カジノ 出 金撮らせてもらっていいですか?」と話す時には、いつも後ろめたい気持ちで、何か悪い事でも話すかのように、こっそり聞きます。自分がそもそも、撮られることが好きじゃなかったから、というのも大きいと思います。そんなこともあって、常に人物ウィリアム ヒル カジノ 出 金に対する苦手感がありました。

その苦手感を少しでも克服ウィリアム ヒル カジノ 出 金くて、今回のWSに申込みまウィリアム ヒル カジノ 出 金。結果、直接的な解は得られなかったけど、なんとなく今後の気持ちの持ちようは少し定まった気がします。

●相手のことをウィリアム ヒル カジノ 出 金に撮りたい、その気持ちを率直に、変に悪びれずストレートに伝えよう。
●ウィリアム ヒル カジノ 出 金を撮ることが悪い事だと思わずに、堂々とコミュニケーションをとり、堂々と撮影しよう。
●最初の声掛け文句や定例句を自分なりに育てよう。(学生の時なら「今ウィリアム ヒル カジノ 出 金を勉強しているんですが…」など、きっかけを掴みやすい文句があった)
●自分も、ウィリアム ヒル カジノ 出 金を撮られる時の苦手感をなくそう。

なんだか自分のツマらない話ばかりになりましたが、ウィリアム ヒル カジノ 出 金展お薦めです。

3/22まで。この機会をお見逃しなく!

>>砂丘館WEB SITE

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